元旦祭(歳旦祭) 〈一月一日〉
新年に国家や地域の安寧と、ご家庭の家内安全・家業繁栄を祈願する。
春季大祭 〈四月〉
五穀豊穣を祈願する。巫女の神楽舞をはじめ、お神輿の渡御やだんじりが地域を巡る神賑行事(かむにぎわいぎょうじ)は、和やかで元気な地域の様子をお神様に見て頂き、地域や私たちをお守り下さいという願いが込められ執り行われる。
夏季大祭 〈七月〉
厳しい暑さの時節、疫病などにかからぬよう厄災除けの神事を行う。
秋季大祭 〈十月〉
豊作に感謝し、地域の益々の繁栄を祈る。
年越祭(大祓)、どんど 〈十二月〉
日常生活で知らずゝ身についた一年間の罪穢れを人形(ひとがた)に託し、祓い清め、大祓詞「おおはらえのことば」を奏上し、清らかな心身で新年を迎える。一年間お守り頂いた御札やお守り、縁起物を神火に納める。